足場なしで屋根点検?!DJIコンシューマドローン6機種のズーム・画質を徹底比較【2026年】

今回の検証には、弊社の協力会社である藤原産業様と、山形県の塗装用品卸売商社スガタ商事様にご協力いただき、「ドローンを使ってみたいけど、どれを選べばいいの?」そんな疑問にお答えするため、DJIのカメラドローン6機種(Neo 2 / Lito 1 / Lito X1 / Mini 5 Pro / Air 3S / Mavic 4 Pro)で、実際に倉庫の屋根点検をしてみました!資格なし*でも飛行できるので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。


*機体登録をはじめ、航空法に定められた各種法令・規則を遵守したうえでの活用を前提としています。
詳しくは、無人航空機ポータルサイトをご確認ください。

目次

1.そもそも、ドローン点検って何がいいの?
2.まずは6機種のスペックをチェック
3.実際に飛ばしてわかった、機種ごとの違い
4.まとめ


そもそも、ドローン点検って何がいいの?

いちばんうれしいのは、作業時間と費用をぐっと抑えられることです。ふだんなら足場を組んで屋根に登るような作業も、ドローンなら地上にいながら済ませられます。
今回は倉庫の屋根の上を飛ばして、こんなところをチェックしました。

・避雷針を固定しているワイヤーの劣化・破損
・屋根材のサビ

屋根の上には避雷針とワイヤーがあるので、今回は安全第一で、いつもより少し距離を取って撮影しています。送信機の画面で高度を確かめながら、建物や対象物としっかり距離を取って飛ばすのが重要です。うっかりぶつけてしまうようなトラブルを防げます。

まずは6機種のスペックをチェック

今回利用した6機種については、カメラ部分が単眼な小型ドローンと、カメラ部分が2つ以上の空撮ドローンに分けて考えることができます。

空撮ドローンでは、解像度を維持したまま被写体を拡大できる「光学ズーム」と、画質は多少低下するものの、被写体をさらに大きく映し出せる「デジタルズーム」を活用できます。

これらのズーム機能を組み合わせることで、遠くにある被写体も大きく捉えることができ、離れた場所からの点検や確認に役立ちます。
それぞれのドローンを比較表として並べてみました。
重量が小型ドローンが約250g以下の機体なのに比べて、空撮ドローンは700g以上の機体であることが分かります。
機体の大きさ、重量だけでなくカメラ性能についても差がありますので
実際の検証の際の素材を利用しながら比較していきます。

実際に飛ばしてわかった、機種ごとの違い

ズーム:遠くから細かく見るなら中望遠以上がおすすめ


まずは、小型ドローンです。
カメラがひとつ付いている携帯がしやすい携帯性に優れたドローンになります。
それぞれ点検箇所をズームした際の画像がこちらです。
Neo 2にはズーム機能がないので、細かいところを見たいときは機体を物理的に近づける必要があります。


続いて空撮ドローンです。カメラが2つ以上付いている単眼のカメラよりも中望遠以上のカメラが付いているモデルになります。
単眼のものよりも、ズーム性能が良く
Air 3Sは最大9倍のデジタルズーム、DJI Mavic 4 Proは最大24倍のデジタルズームに対応します。
同じ距離からのズームでもここまでの差がでてきます。

ズームできる機種のなかでいちばん手頃なLito 1と、Mavic 4 Proの最大ズーム映像を並べてみると、その差は一目瞭然。やはり上位機種のほうが、細かい状態までしっかり見えます。
「離れたところから、安全にしっかり確認したい」という場合は、Air 3SやMavic 4 Proのような中望遠以上のレンズを持つ機種が頼りになります。


画角:狭い場所ならNeo 2の広角が大活躍

画角についてもセンサーサイズや焦点距離で、同じ距離から撮っても写る範囲が変わります。
同じ距離からの撮影でも、広角レンズを搭載しているNeoが広い範囲を撮影することができます。

空撮ドローンの見え方はこちらのとおりになります。
近い距離で、より広範囲を撮影したい場合はより広角レンズを搭載している機体を選ぶ必要があります。



画素数:拡大したときのくっきり感が違う


画素数も見逃せないポイントです。画素数が高い製品は後から拡大した際に、より細かい部分まで確認することができます。1,200万画素のNeo 2に対して、Mavic 4 Proは1億画素。DJI Mavic 4 Proはセンサーサイズ自体もNeo 2と比べて大きいので、撮った映像をあとから拡大しても、細かいところまで鮮明に確認できます。

 

まとめ

ドローンは屋根や設備の点検でも大活躍します。「広い範囲をまとめて見たい」「離れたところから細かく見たい」など、機種によって得意なことはさまざま。毎日の点検で頼れる相棒にするなら、目的や現場に合った1台を選ぶのがいちばんです。
あなたの現場でも、ドローンを取り入れてみませんか?
お気軽にDJIドローン販売店までお問い合わせください。

今回の検証については、空撮してる様子も動画でまとめてます。
ズームの寄り方なども確認できてますので、是非動画もご覧ください。

 


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