1インチ大型CMOSカメラを搭載したドローン
DJI Mini 5 Pro
DJI Mini 5 Pro おすすめポイント
- 1インチ大型CMOSカメラ
- 42GBの内蔵ストレージを搭載
- 夜景撮影時でも全方向の障害物を検知
- スピンショット、縦向き撮影が可能なジンバル
- 進化したActiveTrack 360°
- 軽量設計&優れた携帯性
- バッテリー長時間駆動
1インチCMOSセンサーで、プロレベルの撮影を
50MPの1インチCMOSセンサーを搭載し、f/1.8の絞りに対応したMini 5 Proは、低照度環境下でも、ディテールを豊富に捉え、クリアな映像を撮影します。コンパクトなサイズながら、プロレベルの映像表現を実現します。

【新製品】DJI Mini 5 Pro | DJI Mini 4 Pro | |
---|---|---|
イメージセンサー | 1インチCMOS 有効画素数50MP |
1/1.3インチCMOS 有効画素数48MP |
レンズ | FOV:84° 焦点距離(35mm判換算):24mm 絞り:f/1.8 フォーカス:0.5m〜∞ |
FOV: 82.1° 焦点距離(35mm判換算):24mm 絞り: f/1.7 フォーカス:1m〜∞ |
デジタルズーム | 12MP 写真:1~3倍 4K:1~3倍 FHD:1~4倍 |
12MP 写真:1~2倍 4K:1~3倍 FHD:1~4倍 |
動画 | H.264/H.265 4K:3840×2160 @24/25/30/ 48/50/60/ 120fps*1 FHD:1920×1080 @24/25/30/ 48/50/60/ 120*1/240*1 fps |
H.264/H.265 4K:3840×2160 @24/25/30/ 48/50/60/ 100fps*2 FHD:1920×1080 @24/25/30/ 48/50/60/ 100*2/200*2 fps |
カラーモード&サンプリング方式 | ノーマル (FHD):8-bit 4:2:0 (H.264) ノーマル (FHD/4K):10-bit 4:2:0 (H.265) HLG/D-Log M:10-bit 4:2:0 (H.265) |
ノーマル:8-bit 4:2:0 (H.264/H.265) HLG/D-Log M:10-bit 4:2:0 (H.265) |
ジンバル(操作可能範囲) | チルト:-90°~55° ロール:-180°~45° |
チルト: -90°~60° ロール: -90°または0° |
内部ストレージ | 42GB | 2GB |
*1 録画フレームレートです。該当の動画はスローモーション動画として再生されます。スローモーション動画撮影と4K動画撮影は、H.265エンコーディングのみに対応しています。
*2 録画フレームレートです。該当の動画はスローモーション動画として再生されます。 4K/100fpsとHLG/D-Log Mは H.265エンコーディングのみに対応しています。
小型機でありながら1インチCMOSセンサーを搭載
最大14ストップのダイナミックレンジを実現し、4K/60p HDR撮影にも対応します。

進化した大型センサーと幅広いダイナミックレンジ
夕暮れや夜景などの低照度環境でもディテールを失うことなく、空からの風景を美しく描き出します。

1インチサイズのセンサーを新搭載
従来の1/1.3インチから1インチへと拡大したことで、暗所でのノイズ耐性が大幅に向上しました。
暗いところでもしっかりと撮影できると人気のOsmo Pocket 3と同様のセンサーサイズを搭載。
まさに「空飛ぶOsmo Pocket 3」と呼ぶにふさわしい進化を遂げています。
以下の写真は暗所でDJI Mini 4 Proと比較撮影したものです。
DJI Mini 5 Proで撮影した写真は壁の模様も分かるくらい鮮明に撮影できています。
※左:DJI Mini 4 Proで撮影 / 右:【新製品】DJI Mini 5 Proで撮影


フラグシップ機
Mavic 4 Proから引き継がれた
回転ジンバル機能
フラグシップ機 Mavic 4 Proから引き継がれた回転ジンバル機能。 ダイナミックなカメラワークでセンサーを余すことなく使用可能です!クレーンショットやスピンショットも思いのままに。

縦向き撮影で、SNSにそのままシェア
高層ビルや滝、街の賑わいを縦向きで撮影。クロップの手間なく、撮った映像をそのままSNSへ。
スマートフォン感覚で、ダイナミックな縦映像をシェアできます。
夜の空撮も安心。全方向障害物検知で安全フライト
Mini 5 Pro、新搭載のLiDARセンサーで暗所も安心。
Mini 5 Proは、従来の全方位ビジョンセンサーに加えて前向きLiDARを新搭載。さらに、底部にはデュアルビジョンセンサーと3D赤外線センサーを備え、暗所での安全性能が大幅に進化しました。

特に全方位障害物検知は、Mini 4 Proでは15ルクス以上の明るさが必要でしたが、Mini 5 Proではわずか1ルクスから対応可能に。夜間でも全方向で障害物を検知し、RTH(自動帰還)時には高層ビルなどをスマートに回避します。
暗所に強い1インチセンサーとの組み合わせで、夜景の空撮をより安心かつ快適に楽しめます。

ワンタップで、プロの映像表現
人物も風景も、ドラマチックな映像から広大なパノラマまで。思い描いた一枚やワンシーンを、直感的な操作で表現できます。

■マスターショット
ポートレート、クローズアップ、遠距離撮影などのニーズに応じて、ハイレベルなカメラワーク用テンプレートを提供します。
■クイックショット
クイックショットの回転、ドローニー、サークル、ヘリックス、ロケット、ブーメラン、アステロイドなどの様々なモードに対応し、スタイリッシュなショートフィルムを簡単に撮影できます。
■フリーパノラマ
フリーパノラマに対応しており、被写体やエリアを手動で選択して複数の画像をつなぎ合わせ、シームレスなパノラマ写真を作成できます。
進化したバッテリー
もっと遠く、もっと長く。自由なフライトがあなたの表現を広げられます。
■インテリジェントフライトバッテリー
DJI Mini 5 Pro:36分[1]
DJI Mini 4 Pro:30分※
■インテリジェントフライトバッテリーPlus
DJI Mini 5 Pro:52分[2]
DJI Mini 4 Pro:39分※

[1]機体の障害物回避アクションを[停止]に設定し、写真モードで、低電圧による強制着陸が発生するまで無風状態の海抜0 mの高度を定速21.6 km/hで前方に飛行させて測定した値です。データはあくまで参考用です。飛行中はアプリに表示されるリマインダーに常に注意を払ってください。
[2]機体の障害物回避アクションを[停止]に設定し、写真モードで、低電圧による強制着陸が発生するまで無風状態の海抜0 mの高度を定速25.2 km/hで前方に飛行させて測定した値です。データはあくまで参考用です。飛行中はアプリに表示されるリマインダーに常に注意を払ってください。
※風のない実験室環境において、海抜20 mの高度でホバリングし、写真モード(飛行中の撮影操作なし)で、機体の障害物回避アクションを[停止]に設定し、バッテリー残量が0%となり強制着陸が発生するまで測定した値です。データはあくまで参考用であり、環境、実際の使用状況、ファームウェアのバージョンによって結果は異なる場合があります。飛行中はアプリに表示されるリマインダーに常に注意してください。
スタッフのおすすめポイント!
1.電源を入れずにデータ転送
撮影データの取り出しに電源を入れる必要はありません。
モバイル機器とのワイヤレス接続はWi-Fi 6に対応し、最大100MB/sの高速転送が可能。
また、有線接続の場合はPCとUSBケーブルをつなぐだけで外部ストレージとして認識され、簡単にデータを移行できます。

2.プロペラはクイックリリース式に進化
Mini 5 Proでは、これまでネジ固定が必要だったプロペラが、クイックリリース式に。 万が一の破損時もドライバー不要で、すぐに交換可能です。

3.進化したジンバルプロテクター
鞄やケースの中でプロペラが引っかかりそうになった経験はありませんか?
Mini 5 Proの新しいジンバルプロテクターはプロペラまで覆う設計で、しっかり保護。
小型ドローンだからこそポケットや小さな鞄に入れて持ち運びたい──そんなニーズに応え、安心して収納・移動ができるようになりました。
左:DJI Mini 5 Pro 右:DJI Mini 4 Pro
