【レビュー】DJI Mimo でらくらく動画編集生活。 Osmo Pocket 3 で撮る日常Vlog

こんにちは!システムファイブのDJIコンシューマーチームです。

今回はOsmo Pocket 3(オズモポケット3) と DJI Mimo(ミモ)をご紹介します。 


発売以降の大ヒットですっかり定番商品となったDJI Osmo Pocket 3。
対応アプリであるDJI Mimoとは一瞬でつながるため、スマートフォンにサクサク動画を送ることができます。


接続の様子

 

接続されると、このように動画が表示され、ダウンロードしたい動画だけをすぐダウンロードできます。

とはいえ、転送速度は毎秒5~6メガバイトくらい。

4K動画だと少し時間がかかるため、個人的には2.7KとフルHDをフルよく使います。

 

さて、そんなDJI Mimoですが、右下をよく見ると、「編集」ボタンがありますね。
こちらの編集機能を使って、今回は一瞬でVlogを作ってみます。

 

編集ボタンを押すとこのような画面に。
実はこの機能、AI編集に対応しているので、一瞬で一本の動画を作成することができます。

テンプレートの欄を見ると、「おすすめ」「トラベル」「Vlog」などとあるので、今回はその中でトラベルをタップ。すると、「クリップ:7」「18.5s」などと書かれたボタンが出てきました。

「クリップ:7」というのは動画を作成する際に必要な素材の本数で、「18.5s」は完成した動画の秒数を表します。

今回だと、7本の動画で18.5秒の動画ができるようです。


ボタンをタップすると動画や写真を選ぶ画面に。
使いたいものをタップして選択していきます。
間違ったものを選んだ場合は、下側の×ボタンで消せます。

選択が終わったら、右下の「次へ」をクリック。 

すると、アプリがファイルを分析します。
今回は本数も少なかったからか、5秒ほどで分析が終わりました。

完成した動画が表示されるので、さらに編集したい方はここから編集できます。

 

今回はとにかく楽に編集をしたかったため、右上のエクスポート(出力)を選択。

すると動画が書き出されるため、保存が可能になります。保存の際は「保存のみ」を押すと自分のスマートフォンにのみ動画が保存できます。

投稿や公開を選ぶと、DJIの公式サイトにて動画を公開できます。

(スタッフメモ:上にある「9:16」のボタンを押すと、一瞬で縦動画と横動画の切り替えができます)

そして実際に完成した動画が……こちら!! 

 

 

手作業での編集は一切していませんが、とりあえずこれだけ綺麗につないであれば、友達との旅行の一日ごとをサクッとVlogにするには十分ではないでしょうか。

ちなみにDJI Mimoは、Osmo Pocket 3で撮った動画だけでなく、スマートフォンに取り込んだものであればどんな動画や画像も編集可能。ぜひ使ってみてくださいね。

↓アプリのインストールはこちら↓

https://www.dji.com/jp/downloads/djiapp/dji-mimo

もっともっとDJI Mimoを活用すると、プロ顔負けの動画の編集もできますが、それはまた次の機会に。

読んでいただき、ありがとうございました!