Osmo Action 6に大型アップデート!進化ポイントと新機能まとめ

Osmo Action 6 に大型アップデートが実装されました。
今回のアップデートでは、新たに搭載された機能をはじめ、これまでと比べて 大きく変わった点・使いやすくなったポイント が多数追加されています。
本記事では、実際に使用してみて感じた点を交えながら、主なアップデート内容を分かりやすくご紹介していきます。
8Kでの撮影に対応
遂に 8K撮影に対応しました。
これまでは最大解像度・最大フレームレートが 4K / 120fps まででしたが、今回のアップデートにより 8K / 30fps での撮影が新たに可能となりました。
8K撮影に対応したことで、編集時のトリミング(クロップ)耐性が大きく向上。
構図の微調整や疑似ズームなども行いやすくなり、より自由度の高い映像制作が可能になります。

■ 注意点
8K撮影時には、以下の制限があります。
・映像比率は 16:9のみ に限定されます
・手ブレ補正設定は RockSteady / RockSteady+ のみ 対応
・画角の選択は「標準」「自然な広角」「広角」のみ使用可能
・フィルムトーン および 品質優先 の設定は選択不可
8K撮影をご利用の際は、上記仕様をご確認のうえご使用ください。
マクロレンズ使用時フォーカスピーキングの強化
これまで Osmo Action 6 では、マクロレンズ使用時のフォーカスピーキングはDJI Mimo アプリ上でのみ表示可能という制限がありました。
そのため、細かなピント合わせが必要な撮影では、毎回スマートフォンでのプレビューが必須となり、現場ではやや煩雑な運用となっていました。
今回のアップデートではこの点が改善され、カメラ本体モニター上でもフォーカスピーキングが表示可能に。
マクロ撮影時でも本体単体で確実なピント確認が行えるようになり、よりテンポ良く、ストレスの少ない撮影が可能になっています。

実際に使用してみると、フォーカスが合っている部分に赤色のラインでピーキング表示が行われ、視認性も高く、直感的にピント位置を把握することができました。

ただし、フォーカスピーキングの感度や表示色をユーザー側で指定することはできません。(※2025年12月23日現在)
また、カメラ本体でのフォーカスピーキング表示は、動画モードかつフレームレートが30fps以下の場合のみ対応となっています。
FOVブーストレンズ、マクロレンズ使用時のカスタムモード対応
これまでは、FOVブーストレンズやマクロレンズ装着時にはカスタムモードが使用できない仕様となっていました。
今回のアップデートではこの制限が解消され、1:1比率で撮影できるカスタムモードが選択可能に。
レンズアクセサリーを使用していても、撮影後に縦動画・横動画への切り出しがしやすくなり、用途に応じた柔軟な運用が行えるようになっています。
マクロレンズ使用時
FOVブーストレンズ使用時
クラウドストレージへの直接アップロードに対応
DJI Mimo アプリを使用することで、撮影データを OneDrive/Google Drive/NAS へ直接アップロードできるようになりました。
あらかじめ DJI Mimo アプリ側で設定を行っておけば、設定済みの Wi-Fi 環境下で Osmo Action 6 の電源を入れ、アップロードボタンを押すだけで自動的にアップロードが開始されます。
これにより、microSDカードの抜き差しや有線接続を行う必要がなくなり、クラウド経由で手軽に撮影データへアクセスできるようになりました。

~クラウドストレージへのアップロード手順(初回設定)~
クラウドストレージへのアップロード方法について、初回設定時の手順を簡単にご説明します。
※今回は Google Drive を使用して設定を行いました。
① Osmo Action 6 本体を DJI Mimo アプリに接続
② DJI Mimo アプリ上でアップロードしたいファイルを選択し、「アップロード」をタップ
③ アップロード先のクラウドサービスを選択
(OneDrive/Google Drive/NAS など)

④ Google Drive へのサインインを行う
選択後、Google アカウントへのログインが求められます。
⑤ サインイン完了後、「Google ドライブ」の項目にログインしたアカウント名が表示されます
⑥ Wi-Fi ネットワークを選択
接続する Wi-Fi を選び、パスワードを入力します。
ここまでの設定を完了すると、
「アップロード開始」ボタンが押せる状態になります。
※アップロード時は、カメラ本体を充電ケーブルに接続しておく必要があります。

⑦「アップロード開始」ボタンを押す
押すと、「アップロード中は DJI Mimo アプリとカメラの接続が一時的に切断される」
という案内が表示されますが、問題ありませんので 「OK」 を選択してください。
⑧ アップロード開始
「OK」を押すとアップロードが開始されます。
この時点で DJI Mimo アプリは閉じても問題ありません。
カメラ本体から Google Drive へ直接アップロードが行われます。

⑨ アップロード完了後
Google Drive 上で、アップロードされたファイルを確認することができます。
現時点での、クラウドストレージ連携に関する主な仕様は以下の通りです。
・大容量ファイルについて
容量の大きい撮影データは、分割された状態でクラウドストレージ上に保存されます。
・同時に選択できるクラウドストレージは1種類のみ
1回のアップロードで選択できるクラウドストレージは 1種類までとなります。
Google Drive と OneDrive に 同時アップロードする設定はできません。
・別のクラウドストレージを使用する場合
一度設定したクラウドストレージとは別のサービスへアップロードを行う場合は、
DJI Mimo アプリに再接続し、再設定を行う必要があります。
・Wi-Fi 環境が変わる場合
新しい Wi-Fi ネットワークを使用して Osmo Action 6 本体からアップロードする際は、
DJI Mimo アプリ上でネットワークの再設定が必要となります。
・クラウド連携情報の保存について
連携したクラウドストレージの情報は、電源をオフにしても本体に保存されます。
そのため、
- 使用するクラウドサービス
- ログインアカウント
- Wi-Fi ネットワーク
が前回と同じであれば、DJI Mimo アプリに接続することなく、Osmo Action 6 本体のみでアップロードが完結します。
なお、他の方に Osmo Action 6 を貸す場合など、クラウド連携を解除したい際は、手順⑤/⑥の画面内にある「終了」ボタンを押すことで、クラウドストレージとの連携解除が可能です。
~クラウドストレージへのアップロード手順(カメラ本体から)~
続いて、Osmo Action 6 のカメラ本体から、クラウドストレージへ直接動画データをアップロードする手順をご紹介します。
設定済みのクラウドストレージ・アカウント・Wi-Fi 環境が同一である場合、撮影後はカメラ本体の操作だけでアップロードを開始できます。
本手順は、DJI Mimo アプリでの初回設定が完了していることを前提として進めます。
初回設定がまだの場合は、前項「クラウドへのアップロード手順(初回設定)」をご確認ください。
① カメラ本体の設定画面から「アップロード管理」を選択します。

②「すべてのファイルをアップロード」をタップします。
③ カメラ本体を充電ケーブルに接続すると、アップロードが開始されます。
補足事項
DJI Mimo アプリでの初回設定後、カメラ本体の画面上にも 「自動アップロード」 という項目が表示されているかと思います。
この「自動アップロード」は、設定済みの Wi-Fi にカメラが自動接続され、充電ケーブルを接続したタイミングで、動画データを自動的にクラウドストレージへアップロードする機能です。
本機能を有効にしておくことで、未アップロードの撮影データを自動的にクラウドへ保存できるため、バックアップ用途としては非常に便利です。
一方で、「特定の動画のみを自動アップロードする」といった細かな指定はできません。
そのため、常に ON にしていると、クラウドストレージの容量を圧迫してしまう可能性があります。
用途や撮影スタイルに応じて、必要な場面で ON/OFF を切り替えて使用するのがおすすめです
まとめ
今回の大型アップデートにより、Osmo Action 6 は撮影性能・操作性・ワークフローの面で大きく進化しました。
8K撮影への対応やフォーカスピーキングの改善、クラウドアップロード機能など、これまで以上に実用性の高いアクションカメラへと生まれ変わっています。
ぜひこの機会に、進化した Osmo Action 6 を体感してみてください。
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※今回ご紹介した内容は、2025年12月23日現在の情報となります。
今後のアップデートや仕様変更により、機能や挙動などの細かな仕様が変更される可能性がございますので、あらかじめご了承ください。